Epiphone Casinoを選んだ理由

ギターを選ぶとき、「これしかない」って確信を持って買える人ってそんなにいないと思う。私もそうで、何度か試奏しても「う〜ん」となる期間がけっこう続いてた。でも最終的にEpiphone Casinoにたどり着いて、今はもうこれじゃないと嫌だ、ってくらいになってる。

Casinoってどんなギター?

Epiphone Casinoはフルホロウボディのエレクトリックギター。有名なところだとビートルズのジョン・レノンやポール・マッカートニーが使ってたことで知られてる。ボディが完全に空洞のフルホロウ構造なので、アンプなしでも意外とよく鳴る。

フェンダーのストラトやテレキャスとも、ギブソンのレスポールとも違う、独特の「抜け感のあるクリーントーン」が特徴。ギラギラしてなくて、でもちゃんと前に出てくる音。

なんでCasinoだったの?

最初はもっとオーソドックスなものを考えてた。ストラトとか、弾きやすいって聞いてたテレキャスとか。でも何本か試奏してみて、どれもしっくりこなかった。悪いわけじゃないんやけど、なんか「私が弾くギター」じゃない感じがして。

試奏コーナーでたまたまCasinoを手に取った時、アンプを通した瞬間に「あ、この音好き」ってなった。言語化が難しいんやけど、余白がある音というか。余計なものがない、みたいな。

見た目も正直かなり理由のひとつで、ナチュラルフィニッシュの木目とあのシルエット。ステージで映えそうやなと思った(まだステージには立ってないけど)。

実際弾いてみてどう?

一番気持ちいいのは、クリーントーンで適当にコードをジャランと鳴らしたとき。フルホロウ特有の豊かな鳴り方が、弾いてるだけで楽しい。音が部屋に広がっていく感じがする。

難しいと感じるのはハウリングしやすいところ。大音量にすると一気にフィードバックが起きる。今は家弾きがメインなので全然問題ないんやけど、いつかライブとかで使うことを考えると少し気になってる。

あとネックが薄めで、買ったあとにセットアップしてもらってから格段に弾きやすくなった。最初からいい状態で買えるわけじゃないから、購入後の調整は大事やと実感した。

結局、音が全部やった

スペックとか値段とか有名かどうかより、弾いた瞬間に「これ好き」って思えるかどうかが一番大事だったと思う。理屈より先に体が反応する感じ。

Casinoはそれやった。今も弾くたびに「選んでよかった」ってなってる。


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